修身教育って何?と問われた時、どう答えれば良いのでしょう。
僕らの学校時代だと『道徳』と呼ばれれていたカリキュラムに相当するみたいですが、
全然違うみたいです。
今日のねずブロからの引用です。
修身教育というのは、特定の価値観を子供たちに植え付けるものではなくて、子供たちが自己の価値観を確立するための「価値観の元(もと)」になるものを育むものです。
価値観の押しつけではないのです。
自己の価値観を見つけるための教育なのです。未熟な子供たちは、大人になって社会に出て何になったら、世の為、人の為に働くことが出来るのかが分かりません。
その為に自分の得意とするもの、好きな事を見出すことが修身教育で、それを導くのが教師、両親であろうかと思います。
大東亜戦争前の教育制度は、下図のようになっています。
尋常小学校時代に、しっかりと自分の価値観を持ち、将来の志を育てのです。
だから、次のステージの選択肢が沢山あったのです。
価値観の押しつけどころか、自由に自分の突き進みたい道、極めてみたい道が選べたのです。
人として生きるための元になるものを教えるのが教育であるから、日本人の民度が高かったのです。
ねず先生の動画を貼り付けます。