癒しの杜

美しい日本を取り戻す 随神の道 子供達に日本の素晴らしさを伝えます。

パワースポット

 

今日のパワースポットに行く人たちに物申したいことがあります

 

パワースポットというと、神社がありますが、そもそも神社という所は己の願い、欲を満たすために行くところではありません

 

神社にある御石に手をかざし、お賽銭を置いたり(パワーがもらえるらしい)ご神木を触ったりする輩がいますが、そんな行為はルール違反です

 

手をかざすのは勝手ですけど、お石は賽銭箱ではないし、ご神木に触ると樹が弱ります

 

そんな輩は境内で大声で喋り、お祈りするのは自分のことばかり。。。

自分の欲を叶えてもらうために、神様にすがるのか!と僕は思ってしまいます

身勝手の輩が来ると、神社の氣が劣化する、落ちるといわれます

 

神社にお参りに行くときは、本来ならば精進潔斎、身も心も浄めてから神様にご挨拶に行くのが筋です

 

服装も派手で、けばけばしい格好はさけ、地味ながらも正装して行くべきものなのです

普通に考えてみても、分かるように自分の尊敬する人に会いに行くのに汚い普段の格好で行きますか っていう事です

 

それから、お賽銭のあげ方ですが、お金を放り投げるのは良くありません

自分に放り投げられたお金を来た時、どう思いますか?

決して良い気分にはならないでしょう、そう考えれば、お賽銭箱に入れる時も、静かに真心こめて入れるべきではないでしょうか

 

兎に角、神様にお会いに行くのですから失礼のないように『感謝』の気持ちをもって行くべきです

また、お祈りするときも己の欲や願い事ばかり言うのではなくて、日本人であれば、天皇陛下に感謝をし、日本のこと、世界のこと、地球に住むあらゆる生物が幸せに生きていける事を願うのです

 

地球に生きて住んでいるのですから、地球の環境が良くならないとそこに住んでいる人々に良いことが起きるはずがありません

 

それで、お勧めする本は『日月神示とパワースポット』中矢伸一著

 のご本です

 

最初、タイトルを見て、あの日月神示の中矢代表がパワースポットの内容の本を出すの?という感想を持ちました

JKや軽いOLや似非スピ系の人ではない中矢先生がパワースポットの紹介の本を書くなんてという思いがあったからです

 

でも、読んでみると全然違っていました 中矢先生も最初は宝くじを買っての神頼みから神社をお参りするきっかけだったそうです

 

先ずは神社に足を運ぶきっかけとなれば良いなぁ~ということでパワースポット巡りも良いかなぁという事です

 

しかし、ずーっとそのままの思いでは駄目と言っています 神道には、教典もないし、厳しい掟というかこれをやっちゃダメというものはありません

 

何でもOKなんだけど、お祀りしたり、お祈りするための型はあります

神社に祀っている神様は我々の遠い偉大なご先祖様なのです 

だから、己の願いをきいてほしければ神様と波長を合わせないと神様に思いは届きません 神様に好かれないといけないのです

 

そのためにはどうすれば良いか! それは、日々の普段の生活から見直し毎日継続して身魂を磨くことです 今日も生かされていることに感謝し、無事に一日を過ごせたことに感謝するのです

 

そうして毎日毎日、コツコツと続けていくと、人から信頼されるようになってくるし、すると仕事も上手く回りだし、お金も入って来るし、また、自分の波長が上がれば同じ波長の素晴らしい人が集まってきます 引き寄せられるのです そうなると、またそこで新たなビジネスやアイデアが生まれるでしょ、恋愛も成就するでしょ

 

なにもかも、自分の思った描いた通りの世の中になっていくはずなのです

プラス、ポジティブのスパイラルに入っていくのです 

 

だから、いつまでも自我を押し通すのではなく、無私のこころでご奉仕しなければいけないのです

僕の大切にしている言葉があります

 

稔るほど 頭を垂れる 稲穂かな

 

自分一人が生きているわけではありません 沢山の人々がこの地球に生きています

人だけでなく、木や花や虫や鳥や動物たち。。。皆が幸せにならないと自分の幸せもないという事です

 

そういうことが書かれているご本です どんな人でも気づけば、変われるのです

幾ら年を取っていても良いのです 自分が『あっそうか』と思えば、直感に素直に従いましょう

日月神示とパワースポット

最後におまけがあって、中矢先生お勧めの神社が掲載されています

是非、一度は訪れてみたい神社です

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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