癒しの杜

美しい日本を取り戻す 随神の道 子供達に日本の素晴らしさを伝えます。

ガイヤの法則

僕は、何故地球に人間が存在するのか? 何処から人間はやって来たのか?

そして、何処へ向かおうとしているのか?をずーっと知りたいと思っていました。

 

人は猿から進化したのではありません 進化論は嘘です それは、猿と人を繋ぐ中間の生物の痕跡がない事からでも明らかです。

 

また、日本人が世界の人々と考え方が違うのかも疑問でした。

その答えらしきものが『ガイヤの法則』という本に書かれています

 

新装版 ガイアの法則I シュメールに降りた「日本中枢新文明」誕生への超天文プログラム――

 

読み進めていくうちにとっても奥が深く、宇宙の真理が書かれていると思い始めました。

色々な捉え方があると思われますが、僕は、この本に書かれている数字にちょっと拘って書いてみようと思います。

先ず、最初に出て来るのは800年文明周期説です。これは、村山操先生も仰っていますが、800年の文明の興隆期と衰退期があり、西洋と東洋が800年ごとに入れ替わっているという説です。

一つの文明の周期が1600年になります。

そして文明の最初の始まりがシュメール文明で、地球も人と同じようにバイオリズムを持ち、その活性化ポイントは1611年間に22.5度、すなわち地球の円周上の1/16角度分ずつ移動するというものであります

 

現在は西洋文明に周期であるが、それも終わりつつあり、次の1600年は400年+1600年で、今現在になるわけで文明の脈動のポイントは112.5度+22.5度で135.0度です。

この東経135.0度は日本の標準時間、真中心であります。この135.0度ラインは明石と淡路島を貫いています。

淡路島と言えば、フーテンの寅さんの啖呵売セリフ「国の始まりは淡路島、泥棒の始まりは石川五右衛門…」じゃなくて、古事記にもあるように日本の國の始まりであり、それにもまして、僕が愕然としたのは、1995年に起きた阪神淡路大震災震源地なのであります。

あの大震災は、地球からの啓示だったのではないでしょうか!

 

この22.5度の文明の移動は地球上を相反する形で西回りと東回りがあり、スピンしているのであります

 

現代まで、アングロサクソン文明、西回りスピンの活動期の晩期に入っており資本主義文明も行き詰ってきております。

 アングロサクソン文明の中心地経度0度ロンドン、即ちブレグジットでイギリスがEUから離脱することからでも明らかで欧米の資本主義はもう末期です

 

今まで、西側が繁栄してきた中心地は、ロンドンであります その中でももっとも有名なのがユダヤ人のロスチャイルド家です 彼らが成功したのは、シュメールの叡智、ガイヤリズムを知っていたからです

 

さらに、数字を見ていきます

ここでキーワードになるのがスピンです 地球のスピンには2種類あって、地球だけでなくあらゆる天体やミクロ宇宙、原子、素粒子も2種類のスピン活動しています

 

一つは自転で、もう一つは歳差運動です 歳差運動のイメージはコマを動きをイメージしてください コマを回すとき、コマの傾きがコマの回転とは逆にゆっくりと回転するあの旋回運動と基本的には同じ運動です

 

地球における自転スピンは1スピンに24時間、歳差運動として認知されている旋回スピンは1スピンに2万5776年かかっています

25776÷16=1611 でました!1611年 そして、24時間÷16=90分 これは、僕たちの人間の意識リズム(睡眠リズム)であります

 

文明リズムと人間の睡眠リズムは同じ原理であるということがわかりました

 

この1/16から地球を円と見れば、360度÷16=22.5度 が導かれます

人類の文明は、人間の集合意識単位と同じで22.5度スピンするたびにこのリズムを刻んでいます

人間の睡眠リズムは人間の意識リズム、集合意識リズムなのであります

さらに、さらに、1年は365日、365÷16=約23 23日⁉これって人間の体のバイオリズムではないか!これはもう正しく『聖なるリズム』とも呼ぶべきものだと思われます

 

この 聖なるリズム 1/16リズムは何処から来ているのでしょうか?

それは、音楽のリズムから来ているのです 人間を最高の陶酔感に引き込むのリズムが16ビートなのです

この16ビートのリズム構造こそ、宇宙のリズムそのものなのです

 

16ビートのリズム構造は4・4・4・4で構成されるリズムです

1年には、春夏秋冬、春分夏至秋分冬至の4つの特殊ポイント、これらが生じるのは宇宙のスピンからきているのです

そう、16ビートはこの1/4リズムのさらに4分割したリズムなので、自然界は必ずこのリズムに従って生成発展します 人間も例外ではありません

シュメール人は、僕たち日本人の祖先と言われていますが、この聖なるリズム、法則を知っていたのです

そして、万物は『陰陽』で成り立っていますが、陰陽原理は陰陽と陰陽が互いに結びつくことを複数回繰り返すことによって万物は現れるのです

(陰陽+陰陽)+(陰陽+陰陽)+(陰陽+陰陽)+(陰陽+陰陽)

上の繰り返しが安定した万物を生み出すことに繋がるのです これも16ビートの構造を持っています

 

もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、量子の世界もこの16ビートのリズムで安定しているのです 原子は電子と原子核から成り立っていますが、この陰陽の対関係が基本型と言えるほど単純ではないのです さらにその一つ一つを構成する素粒子を見ると、その存在と正反する素粒子反物質)があり、原子そのものも原子核1個と電子1個という状態では安定しない

陰陽関係を結ぶことで形成される原子が、さらにお互いに結びつくことでより安定した状態へと向かいます

 

聖数 72 と 144 の宇宙法則が人類を導いています

今度は占いから言われている数字9年サイクルのリズムは、地球の生命体に存在する主要なリズムの一つなのであります

それは、太陽系の内惑星が一列に並ぶリズムによって生じています

この惑星と太陽の位置関係がどうかかわって来るのか?例えば、睡眠による心身の疲労回復度が睡眠時間によって異なるのです ゴールデンタイムと言われる最も高い疲労回復をもたらす時間帯が夜の10時から午前2時の間であると聞いたことがあるかもしれません

深夜の12時前後は、これは人間を中心にみると太陽との一直線上に地球の中心が来た位置という事になります

一つの存在に対して恒星の中心軸と惑星の中心軸とが一直線状に並ぶとき、一つの節目を形成し、このリズムの節目は、生命を蘇生させる作用を持っているという事をシュメール人は星々からの愛に抱かれる期間として理解していたのであります

 

これは、月と地球の関係にも当てはまります 新月と満月の日には、人間の左右の脳に特殊な変化が起きるらしいという日本の大脳生理学の研究報告があります

そう、新月と満月時、太陽と月と地球が一直線に並ぶ時なのです

脳だけではなく、人体のあらゆる器官に変化を引き起こします 出産は新月や満月の時に起きやすいという話を聞いたことがあります

 

そして、この作用が最も強く作用するのが、太陽、水星、金星、地球がすべて一直線上に並ぶタイミングで、これが144年に一度訪れるのであります

気学でいう9年は144÷16=9 から導かれる あ~っなんということだ すべてが繋がって来たではないか!

もう一つの聖数 72 いうまでもなく144の半分の周期であります この72年周期は純粋なユダヤ人とシュメール人の子孫の中のごく少数の人々の間でしかその真の意味は継承されていないのであります

 

話を東経135.0度に戻しましょう

聖なるリズムは、人間の五感で捉える感覚世界とは全くスケールが違っていて、一つの波は1611年という巨大スケールの波であり、この波の転換期のスケールは、そのスケールの1/16期間となります

約100年というスケールで転換するのです 現象世界と人間社会の変化の次元においては、1995年から約100年間が転換期間となります 当に今、転換期に入っているのです

兆しは現れています アジア地域の広範囲が活気づいており、逆に0度焦点の周辺は力を弱めてゆきます

135.0度文明が最大の力を発揮する時期は、西暦2400年前後となるだろう

 

その135.0度ポイントの範囲は経度にして1.4度の範囲は強いフィールド内となります

このフィールド内が最も理想の場になります だから、日本が首都を135.0度の方へ移転、天皇陛下京都御所に御移りになることになれば、さらに、その繁栄は加速することになるのです

 

だから、今なのです ガイヤリズムに乗る者こそがリードしていけるのです

 

このガイヤリズムに乗るにはどうすれば良いか?

生活習慣を見直すこと、食べるもの、飲む水から、着るもの、住む家、そして、心の持ちよう、料簡です 自己の立場を守る為に旧文明にしがみつく様ではダメです

利他の為に働く このことが大切なのです 力が正義の時代は終わりつつあります

 

そろそろまとめに入りたいと思います

キーワードはスピン運動です これまで話してきたように、宇宙もミクロ宇宙も量子の世界も原子、素粒子も旋回スピンのエネルギーで発生し組織されています

宇宙は本質的には非常にシンプルな一つの原理によって運行しています

身近な例を示します 一日中で、生物の活動がもっとも活性する場所は、太陽が真上に来る昼間の場所です これは地球の自転スピンと共に回転し、24時間で一回転します

生命の活性ポイントは、自転スピンと全く同一の速度で一巡します 原理は同じなのであります

僕がずーっと不思議だと思っていたことがあります 秋分の日が近づくと一斉に彼岸花が咲き誇ることです 突然、一斉に咲くのです これも宇宙を脈動させるスピンというものを彼岸花は知っていて、その時期が来ると花を咲かせるのです 

 

春夏秋冬で変化する草花の一生も地球の自体の公転スピン周期から生じているように生命の種は、種全体で一つの生命リズムを奏でています

もちろん、人間もその例外ではないのです

 

人間の意識も、生きている間は肉体内にありますが、死んでも意識は肉体から離れるだけで、宇宙空間にあります 

 

五感で感じる快感を喜びとしている内はまだまだ次元が低く、次元が上昇すると、つまり波動が上がっていくと周波数が高くなると宇宙との繋がりを感じるようになります

至福の領域に入るのです

シュメールの叡智は言います 円は宇宙を象徴します 円を描くためには、中心点を必要とします この中心点なるものは、幅があればブレます つまり中心は量的にはゼロでなければなりません

このゼロなる一点があって初めて円が描けるのです

 

神道原理の大元は、シュメールの宇宙的叡智に起源があるが、逆にシュメール叡智は前文明として135度文明から受け継いできたものなのです

 

その時代というのは縄文時代と思われますが、その時代に集団舞踊の文化があり、聖なる中心を人々が取り囲み四方、八方、十六方を区切る舞が行われていました

それはまるで盆踊りの様です

宗教儀式でもありますが、人々は型を通して体から宇宙リズムに共鳴し、時空を超えることができたのです

 

すべてはスピンから始まります 物質とはスピンが生み出す異質空間領域なのであります 空間スピンはスピンする実体とそうでない外界の両者の相対関係によって成り立っているのです

今までは僕は空間は何もなく、物質が存在であると認識しています 科学もその上に成り立っています。そうではなくて、それは、人間中心の宇宙観であり、宇宙から見れば空間こそが宇宙の広がりそのものであり、存在として認識する物質は、この空間という宇宙の実体の中で生まれた異質な空間スピン領域。例えば、母胎の中に子が孕まれるように 宇宙が自らの内部に自らの相似形を孕む別空間 、ないし別空間の集合体と考えるほうが真実。

 

聖なるリズムの根本原理を思い出してみよう 1対1/16の法則でした

一つの自立時空間スピンがあり、その16倍の空間量を持つ時空間スピンがあったとすると、この自立空間スピンの時間の速さは、前者から見て1/2となります

逆に1/16空間量のスピン体の自立時間スピードは2倍となります

宇宙のすべてはこの法則に貫かれています

 

この16という数値が何故一つの単位となるのでしょうか?

人の胎児の鼓動は、1分間に150を超え時には170を超えることもあります

僕たちの約倍の速さです 新生児の体重は3kg それを16倍すれば48kgになります

これは、小柄な成人の体重です

このことからでも、この1/16というのは『聖なるリズム』となるのでしょう

 

僕の疑問でもあった生命の意識は、どこからやって来るのでしょうか?

また、たとえ話です コマは回さなければただ横に座っているだけです

でも、誰かが回転させると自立的に動き回る存在となります

その姿がまるで生き物のように子供頃感じたものです

意識の発生もこれによく似ているのです 

 

空間がスピンするのは、空間にエネルギーが働くのではなくて、空間という広がり自体がエネルギー(意識)であり、空間スピンはその結果としての部分的脈動なのです

物理学では真空のエネルギーというものがあるのです 何も存在しないと思われていたいた真空にエネルギーがあるというのです

現代の科学はまだ空間のエネルギーを説明するレベルに達していないだけです

 

16放射線状の聖なるリズムのシンボルは、この統合と宇宙の創造の力を同時に表していて、聖なるシンボルの中央にはもう一つの円があるが、この中央の円こそ、すべてが一つの叡智の世界を意味するのです このシンボルこそ、『十六菊花紋』なのです

 

最後に宇宙と共鳴するには、力ではありません 愛 なのです

自己より利他のために動けること それを繰り返すことによって次元が上がり、宇宙の意識に繋がります

人間は真の本質に繋がらない限り、才能も自信も生まれません

巨大な愛から生まれる自信は、揺らぎもしないし、ブレません

 

これからの時代は、東経135度、日本の時代なのです

 

長文をお読みいただき誠にありがとうございます。お疲れ様です

 

最後の最後ちょっことクリックお願い致します