今、全国各地で自衛隊の祭りが開催されていますが、僕の住んでいる隣町小俣町明野駐屯地でも開設63周年、航空学校創立66周年で例年の航空祭が催されました。
生憎の雨にもかかわらず、8時開門で僕は7時半に現地についたのですが、もう長蛇の行列が出来ていました。
雨が降っていたので、寒くて待っている時間が長く感じられました。
で、やっと門に辿り着きました。
雨が降っているので倉庫からヘリコプターのデモストレーションを見ようと待っている人々です。用意の良い人はブルーシート、折りたたみ椅子を持参して待っています。
ところで、これ何の為の模型だと思いますか?
機体に取り付けるアンテナの感度(アンテナパターン)を測るため十分の一のスケールの模型を造りそれで屋内外の場所に取り付けて測定します。
発射機。牽引車から外すところです。
プログラムの一部です。
10時よりオープニングセレモニーが始まりました。ひげの隊長こと佐藤正久参議院議員が祝辞挨拶を述べられました。
必見のヘリコプターのアトラクションです。
カッコいいヘリの写真です。
歴史のお勉強です。
歴代の学校長の写真、制服、徽章、備品、特攻に行くことが決まり両親へのお手紙などが展示されています。
お手紙は達筆な字で書かれており、胸迫る思いが伝わってきてうるっときてしまいました。
校門を入るとすぐの所にあります。航空学校のシンボルです。
一日たっぷりと楽しむことが出来ました。
伊勢神宮の近くにあり、有事の際は天照大御神を守るミッションもあるかと思います。
本物のヘリコプターや弾丸の迫力に圧倒されるところもありましたが、実際見ることにより、改めて国防の大切を痛感しました。
また、隊員たちのきびきびした動作、丁寧で謙虚な言葉使いに清々しさを感じ、彼ら彼女達のモチベーションを上げるためにも待遇の改善を望みます。
一つ気づいたことがあって、雨合羽を着て、デジカメ、スマホを手に持ち、飲み物をレジ袋に入れぶら下げて、傘をリュックサックに挟んでいる容姿は当にオタクでした。
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